自律神経失調症と仕事

自律神経失調症になった場合仕事はどうすればいいのか。
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自律神経失調症になる前のように働くのは難しいかもしれません。同じ仕事量をこなすのは可能ですが使うエネルギーは倍になります。
倦怠感を抱えながら、動悸を感じながら、慢性的な頭痛を感じながら、症状が出ながらの仕事は相当きついですし、周りの人にも伝わらないです。


私は最終的には仕事を辞めてしまいました。車を運転する仕事でしたので、急に動悸がしたり、足が痺れた時に事故を起こしてしまうのではないかという恐怖が強かったからです。


ですが辞めるのは正解ではなかったと思います。というのも辞めても症状を抱えたまま次の仕事を探さなければなりません。決まらないと焦りも出て精神的な圧がかかります。
結果的に治らないということになってしまいます。


治ってから仕事を探せれば1番良いのですが、お金の問題もありますし数ヶ月~1年単位で何もしないのは難しいです。
となるとある程度悪いまま仕事を探すことになります。当然健康な時と比べて出来る仕事が限られてしまいます。満足できる転職は難しくなります。


自律神経失調症であることを上司に告げ、休職、部署異動、時短勤務等考えられる手を打つのが正解かな、と思います。
それらが通じない職場なら辞めましょう。そんなとこにいても治らないでしょう。